エンジンスターターとターボタイマーの働き

ターボ車のオーナーの方で、ターボタイマーを装着している人もいれば、そうでない人もいると思います。そもそも、装着する意味があるのか、その働きは何なのかがわからない人もいると思います。ここでは、ターボタイマーの役割について説明をします。
ターボ車では、タービンと呼ばれる羽根が排気を利用して回転し、そこから新しい空気を圧縮して送りこむことで高い出力を可能にしています。このタービンは、かなりの高速で回転する為、必然的に熱を持つこととなります。タービンを冷やす冷却装置もエンジンルームの中には配置されていて通常であれば問題はないのですが、エンジンを切ってしまうと冷却装置は止まってしまいます。タービンは熱いままなので、故障につながる恐れがあります。そこで、ドライバーがキーを回してエンジンを止める動きをしても、タービンを必要な温度まで冷却してから、エンジンを完全に止める機能を果たす為に、ターボタイマーが存在します。似たような動きをするものにエンジンスターターがありますが、こちらはエンジンを遠隔地から始動することで、車内の空間を快適にすることや、エンジンを始動後、暖めてから出発することができ、エンジンの故障を防ぐことを目的としています。

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