ターボタイマーの役割

ターボタイマーの役割は、ターボチャージャー装着車ではベアリングの回転が高速になることで、ベアリングが摩擦熱で高温になるためそのままエンジンを停止して放置していると、ベアリング部の潤滑油が蒸散し、次に使用する場合に潤滑油がなくなるためベアリングが焼き付く場合があります、それを防ぐために、タイマーによりエンジン停止時にエンジンをアイドリングの状態で維持させベアリングの熱を徐々に下げることにより、ベアリング部の潤滑油の蒸散を防ぐことです。ですが最近のターボチャージャー装着車では、燃費の面からターボチャージャーが小径化してきたり、ベアリングのメタル素材の改良やボールのセラミック化によりベアリングが高温に対して対応できるようになってきたり、ターボチャージャー本体にエンジン冷却水を送ることによりベアリング部まで冷却が可能となり以前ほどベアリングが高温になるのを防ぐなどの冷却機能の向上によりターボチャージャー装着車でもタイマーを必要としない車も増えてきました。ですが高速道路や山岳路などを長時間走行した際はエンジンを高回転で長時間使用しているため、上記のようなトラブルが起こる可能性もあるのでタイマーがついていなくてもすぐにエンジンを停止せずにアイドリングをすることをおすすめします。

コメントは受け付けていません。